映画「アイ・アムレジェンド」あらすじ

ウィルスによって世界が終わっていく物語です。とあるウイルスによりほとんどの人が失くなってしまった世界でただ一人生き残った科学者のネビルだけが愛犬のサムと共に孤独な生活を送っています。
ネビルはサムとの生活のなかで家族との別れのシーン、愛する妻と娘が失くなってしまった時の光景を思いだし夢に何度も見るほどに悲しみにくれています。
マネキンに服を着せては話しかけ孤独を紛らわそうともしています。
そんな世界のほとんどが消滅した地球で、一部ウイルスに免疫を持った人々が生き残っています。
ですが彼らは人間ではなくなり「ダークシーカー」という人間の力を越えた化け物に変貌しています。
ダークシーカーは生き残った人びとを補食し、暴力的であり、もはや人間ではありません。
ですがネビルはダークシーカーの一人を罠にかけ捕まえて実験をします。
こちらはダークシーカーを人間へと戻すための行いです。
なかなか変化のない状況にイライラしながらも、ネビルはサムとの別れを期に自分と同じ人間のままで生き残っていた親子と出会います。
彼らもネビルと同じように「人間」のままで生存している人をダークシーカーから身を守りながら探していました。
そしてニューヨークのどこかに生き残った人間がいる場所があるというのです。
そこに行こうとネビルは誘われますが、ダークシーカーのボスが恋人を取り戻すためにネビルの家へと侵入してきます。
その恋人はネビルの投薬した薬により人間の姿へと戻っていたのです。
ですがダークシーカーとの対峙は避けられません。
人間へと戻ったダークシーカーの血液を親子へと託し、ネビルはダークシーカーのボスと命がけで対峙し亡くなります。
その意思を手に持ちながら、親子は人々のいる町へとたどり着くのです。

映画「アイ・アムレジェンド」感想

とても感動します。ネビルの孤独、愛する家族の死、愛犬サムのダークシーカー化。
特にずっとネビルと共にいて側で支えていた犬のサムがダークシーカーになりかけてしまったときにサムが子守唄を歌いながらその手にかけるシーンは何度見ても泣いてしまいます。
もう救うことができない、故にとっさに手にかけるしかできなかった苦しみはネビルを自棄にさせるほどです。
動物を飼っている人ならばここで涙を流す人も多いと思います。
しかしその後の展開は救いがあり、親子との出会いがネビルを孤独から救います。
ダークシーカーにも恋人を取り戻そうとする本能があることなどがわかり、そのダークシーカーを人間へと戻すことが最後にできる事がネビルの今までの頑張りが報われていて嬉しく思います。
ただ、最後までネビルには生きていて幸せになってもらいたかったなとそれだけが辛いところでした。
彼もサム、そして愛する家族の元へと行くことができたのかなとしばらく考えてしまいましたね。